ミラノの生活 引きこもり生活で始めたこと
こんにちは!
コンドの中庭にたくさんのマルゲリータが咲いてとってもキレイ。春ですね~
非常事態宣言のもと、日々家のお掃除に励んでいましたが
それ以外にはじめた事といえば子供のお勉強のサポート。
早いもので上の娘は今年で6歳。9月からは小学生です。
通常小学校に進学する子供たちは
保育園でアルファベットなどを教えてもらえるのですが(実際、お勉強用の本も買ったけど保育園でムダに保管中、、、)、今年はコロナウイルスの影響で親が教えることに。。
ということで、スマートワーキング中のダンナがメインで教え、
私はサポートすることに。
アルファベットって平仮名に比べてとってもシンプルだけど、
初めて習う子供たちは悪戦苦闘(≧▽≦)
私もそうでしたが、子供ってどうして鏡文字になっちゃうんでしょう?
長時間やっても集中力が続かないので、お勉強は一日15分と決めています。
そして、時計の読み方も
普段の生活の中に取り入れながら教え始めました☆
例えば、
「8時になったらMISO(うちの猫ちゃん)にごはんあげてね!」
「12時になったらお昼ご飯の準備を手伝ったね!」
「3時半になったらおやつを食べようね!」
みたいな感じで。
とりあえずは〇時ちょうどと、〇時半のように簡単なものから(^^♪
日本に帰国した時に、
時計の読み方を教えるための絵本を買ってきました!
ピーターいまなんじ? 「ピーターラビットのおはなし」より とけいつきしかけえほん / ビアトリクス・ポター 【絵本】
私が買ったのはコレ!
時計の針を動かして、時計を読む練習ができるんですよ!
かわいい絵本で子供の興味を引く作戦、いまのところ成功です(´艸`*)
コロナウイルスで休校中のいま、
イタリアでは、多くの子供たちがネットで授業を受けています。
娘たちの保育園では、
子供が保育園でするはずだった工作や、季節・イベントに合わせたフィラストロッカ(詩)などがSNSで送られてきます。
工作をして写真を送ると、担任の先生たちから愛情たっぷりのメッセージが(^^♪
プレジデ(園長先生)が、森に住む小人に扮してコロナウイルスについてのお話をボイスメッセージで送ってくれたこともありました。
ママ友のグループチャットでは、子供たちを退屈させないようお家遊びなどの情報をシェア!
我が家では、娘たちが2人でよく遊んでくれるため、
遊びに飽きたころに一緒にヨガをしたり、ダンスをしたり、カラオケをしたりしています。
また、少しでも外に出たい娘たちは
最近ごみ捨てを手伝ってくれるようになりました(´艸`*)
不便な生活ではあるものの、
家族全員でこんなに長期間一緒に過ごす機会はなかなかあり得ないと思うので、
もう少しの間この窮屈な生活を満喫したいと思います♪