イタリアにおけるコロナウイルス
とってもお久しぶりです!
こんにちは、くらりです。
気付いたら、何だかんだとバタバタしているうちに
すっかりご無沙汰してしまいました。。(◎_◎;)
ご存じの通り、ミラノもといイタリアは今、
コロナウイルスでとても悲しい状況になっています。
街から人が消え、まるでゴーストタウンのようです。
娘たちの保育園は、2月21日以降ずっとお休みが続いています。
3月に入り、ミラノのあるロンバルディアがロックダウンされ、
その後イタリア全土がロックダウンされました。
そんな状況にもかかわらず、感染は拡大の一途をたどり、
2分に1人が亡くなるという悲惨な状況になっています。
私たちの住むコンドミニアムの近くにある総合病院は、
今現在コロナウイルス専用の病院に指定されています。
いつもなら耳を澄まさなければ聞こえない救急車のサイレンが、
いまはとても大きく聞こえます。
亡くなっている方々のほとんどが高齢者で、
愛する家族に別れを告げることも許されずに亡くなっています。
日々のニュースを見るたびに
日本が、世界が、イタリアのようにならないことを祈るばかりです。
どうか、自分の浅はかで勝手な行動が
誰かの大切な人の命を奪ってしまうことになり得ることを考えて下さい。
自由は「自分の行動に責任を持つ」ことが前提で成り立っていることを
もう一度よく考えてみて下さい。
くらり。