日焼けしたくない人必見!朝ご飯やランチで避けるべき食べ物とは
こんにちは!
ここミラノは雨の週末です。
さて、
日焼けを避けて美肌を保ちたい皆さん
お子さんを日焼けから守りたい皆さん
実は朝食に避けるべきフルーツや野菜があることをご存じですか?
今日はそんな日焼けを促進してしまう食べ物のお話です。
美肌の大敵!紫外線の吸収を促進する成分
日焼け予防に日焼け止めクリームを使うのは今や常識ですが、外出前の食事を気に掛けている人はあまりいないのではないでしょうか?
食べ物の中には、紫外線の吸収を促進してしまう成分を含むものが多数存在するんです。その成分の名前は「ソラレン」。
美肌作りに欠かせないビタミンCを多く含む食材にもソラレンが含まれているので要注意です。
ソラレンは紫外線を浴びることで活性化
ソラレンの紫外線を吸収する性質は、体内に取り込んでから約2時間くらいから発生し約7時間持続すると言われています。
つまり、朝食でソラレンを含む食べ物を食べた場合、夕方まで日焼けしやすくなってしまうことになるんです。
ソラレンを含む食べもの
ソラレンを多く含む食べ物には以下のようなものがあります。
フルーツ
- グレープフルーツ、レモン、オレンジ、みかん、ライムなどの柑橘類
- キウイ
- いちじく
- アセロラ
野菜
そのほか、蕎麦もソラレンを多く含むと言われている食材です。
ソラレンを含む食べ物を摂るタイミング
外出の予定がある場合、朝食やランチでソラレンを含む食べ物はなるべく避けることをお勧めします。特に、紫外線が強くなる春から秋にかけては注意しましょう!
とはいえ、美肌のためにビタミンCは欠かせないですよね!ソラレンを含む食べ物を摂るなら夜がおすすめ!
食べるタイミングに気を付けて、ビタミンやミネラルで効果的な美肌・エイジングケアをしましょう。
朝食でソラレンを含む食べ物を摂ったときは
万が一、朝食でソラレンを摂ってしまった場合にはなるべく紫外線を浴びないよう、いつも以上にUV対策をしっかりと行うことが大切です。
日焼け止めクリームはもちろんのこと、日傘やサングラス・UVカット加工されたトップスなどで紫外線をブロックしましょう。
朝食におすすめの食べもの
朝食には日焼け予防に効くものを食べるのがおすすめ!
日焼け予防に効く栄養素はビタミンA・C・Eで、まとめてビタミンACE(エース)と呼ばれており、美肌作りには欠かせない成分です。
そのビタミンACEすべてが含まれる食べ物は
- トマト
- ピーマン
- さつまいも
- いちご
です。忙しい朝でもトマトやいちごなら比較的摂りやすいですよね。
また、スイカも日焼け予防・日焼けしてしまった時の強い味方。シーズン中には積極的に摂りたい食べ物のひとつです。ビタミンA・Cはもちろん、メラニンを抑制するシステインや美白効果のあるリコピンも多く含まれおり、水分補給もできることから女性には嬉しいフルーツです!
まとめ
紫外線からの肌ダメージを最小限に食い止めるためには、日焼け止めクリームはもちろんのこと、食べ物にも気を付けたいですね!しっかりとした知識を持ったうえで、これからの季節、焼けない焼かない肌を目指しましょう!