子供用の日焼け止めの選び方。ポイントは3つ!
こんにちは!
前記事の続きです。
子供って外で遊んでいる時間も長いし、
実は親の私たちより紫外線を浴びる機会が多いんですよね。。。心配だ。
で思うのが、
「日焼け止めって種類が多すぎて、どれを使ったらいいのか分からナイ。。」
「やっぱりオーガニックのものがいいの?」
ということで、今回「子供用の日焼け止めの選び方」を調べてみました。
子供にこそ日焼け止めが必要な理由
まずはここで、お子さんの肌を思い出してみてください。柔らかくてデリケートで、マシュマロみたいなあの肌。出来る限りダメージから守ってあげたいですよね。
WHO(世界保健機関)も子供の日焼けによるリスクについて言及しています。
a significant part of a person’s lifetime exposure occurs before age 18
“子供は18歳までに、生涯に浴びる紫外線の大部分を浴びる”
他にも紫外線を浴びすぎると、シミしわのリスクや皮膚がん発症リスクを高めることも知られていますよね。
以上のことから、できるだけ紫外線は避けるべきということが分かりますね。
春から秋にかけては日焼け止めを使おう!
1年のうちで紫外線が強い春先から秋口にかけては日焼け止めを塗りましょう。ちなみに欧米の子供たちは、日焼け止め+帽子+サングラス(目の色が薄いのも理由の1つ)でお出かけしてます。
1日のなかでも紫外線量の多い、お昼前後にお出かけする場合は日焼け止めの塗り忘れに注意しましょう!
注意!
3か月未満の赤ちゃんは、皮膚がとても敏感なので日焼け止めはNG。帽子や長袖、薄手のブランケットなどで日光をシャットアウトしましょう!
また、子供によっては肌が赤くなってしまうことがあるので、使用前のパッチテストがおすすめです。
子供用の日焼け止めを選ぶポイントは3つ
日焼け止めが必要なことは理解できたところで、選び方のポイントをまとめてみました。
それでは、ポイントを1つずつ見ていきましょう!
ポイント1. SPF、PA値が適切なもの
日焼け止めを選ぶとき、何気なくSPF(*1)やPA(*2)値が高いものを買ってませんか?これらの数値は肌への負担に比例すると考えていいようです。
例えば
お散歩やお買い物に行く場合:SPF10-20程度/PA⁺⁺程度
公園で遊んだりスポーツをする場合:SPF20-30/PA⁺⁺程度
プールや海などに行く場合:SPF40以上/PA⁺⁺⁺程度
(*1)SPF:紫外線(UV-B)で皮膚が赤くなるのをどれくらい防止できるかを0-50で数値化したもの。
(*2)PA:紫外線(UV-A)で皮膚が黒くなったり老化するのをどれくらい遅らせられるかを⁺-⁺⁺⁺⁺で表したもの。
ポイント2. 肌への負担が少ないもの
子供用の日焼け止めは、紫外線吸収剤が入っていないノンケミカルのものを選ぶことで肌への負担を和らげましょう!
また、色や香りがついているものは肌に刺激を与える成分が配合されている可能性があります。選ぶ時は配合量の少ないものにしましょう。
ポイント3. クレンジング不要なもの
子供用の日焼け止めはお湯もしくは石鹸のみで落とせるものを選ぶことで、デリケートな肌に負担をかけないようにしましょう。また、長い時間の使用でも肌に負担がかかります。帰宅後はできるだけ早く落としてあげましょう!
ノンケミカル+オーガニックで万全な対策を
もうすぐ紫外線の気になる季節になりますね。子供用の日焼け止めは安心安全なノンケミカル、さらにオーガニックのもので万全の対策をしましょう!
って、
私も早く買わなくっちゃ。。。