日焼け止めは正しく塗らないとその効果は半分以下!
こんにちは!
最近ちょっと曇りがちなミラノです!
ところでみなさん、日焼け止めは毎日塗ってますか?
「塗っている」というみなさん、さすがです!
では質問を変えて、正しく塗れていますか?
少し衝撃的ですが、今日のタイトルは
日焼け止めクリームについてのKing's College Londonの研究結果です。
というわけで、
今日は正しい日焼け止めの使い方をおさらいしたいと思います(^^♪
日焼け止めの正しい塗り方
英大学の研究結果は、日焼け止めクリームの使い方が問題だといっており、クリーム自体には問題ないとしています。というわけで、さっそく塗り方を見ていきましょう!
顔と首への塗り方
まずはしっかりと容器を振り、クリームの分離がないようにしましょう!
顔に塗るときは、両ほほ・鼻・額・あごの5点にクリームを適量(各クリームによって違うので確認してください)のせ、ムラなく隅々まで指全体を使って塗ります。塗り終わったら、同じ要領でもう1度!2度行うことで塗りムラが防げます。
首についても、クリームを数か所に置き指全体を使って伸ばしなじませましょう。
注意ポイント!
あくまでも指を使って塗り広げます。日焼け止めを手に取り、両手でなじませてから顔に塗る人もいるようですが、この方法だとクリームの4割は手に残ると言われています。必ず顔のポイントにクリームをのせ、指を使って伸ばしましょう!
塗り残しがちなのはこんなところ
顔や首で塗り残しがちなのは、髪の生え際やまぶた・耳やフェイスライン・そして首の後ろ。また、塗り直す際にも見落としがちな場所でもあるので忘れないでね!
日焼け止めあるある
化粧崩れを気にして日焼け止めをうすめに塗っているそこのあなた!適量を使わないと日焼け止めの効果が得られないことを知っていますか?シミやしわなどのトラブルに見舞われないためにも、しっかりと適量を使いましょう!
日焼け止めの効果をキープするには
日焼け止めは1度塗ったらおしまいではないんです!その効果をキープするには2,3時間おきに塗り直すことが推奨されています。
特に汗をかいたり、海やプールに入ったり、タオルでこすった場合には、面倒くさがらずに塗り直しましょう!
注意ポイント!
英大学の研究結果によると、ウォータープルーフを謳っているものでも、タオルで水分をふき取る際に日焼け止めの85%が失われるとのことです。
お化粧をしている場合の塗り直し方
まずはティッシュで汗や皮脂をキレイにオフしましょう。そのうえで、日焼け止めスプレーをひと吹き。手でなじませ、パウダーで押さえたら塗り直し終了!
塗り直しにはスプレータイプの日焼け止めやパウダータイプの日焼け止めがおすすめです!ちなみに、美容大国である韓国ではスティックタイプの日焼け止めが人気です。スティックタイプは手も汚れず、メイクの上からでも使えるので塗り直しにもおすすめですよ!日本のブランドもスティックタイプを販売しているので使ってみてね!
今日は、顔と首への日焼け止めの塗り方を紹介しました!
ボディについてはまた次回ご紹介しますね~ (^_-)-☆