ノルウェーとイタリアの保育園の違い ランチ編
こんにちは!
うちの2人の娘たちは、親の仕事の都合ですでに3つの保育園を転々としています。
ホント、ごめんね!
イタリアでは公立の保育園です。
どの保育園もそれぞれの良さがあり甲乙つけがたいので、
今回は分かりやすくそれぞれのランチ事情をご紹介します!
ノルウェーの公立保育園のランチ
彼女たちの通っていた保育園は、ランチも園側で用意してくれるところでした。
が、月曜から木曜まではコールドミール(火を使わない、つまり温かくない)。
金曜日のみが火の入った温かいランチでした。
コールドミール
では、実際どんなものを食べていたかというと、
・パン(全粒粉)
・サーモンやプロシュットのパテのようなもの(パンに塗る用)
・チーズ(パンに挟む、もしくはそのまま食べる)
・スティック状にカットされた野菜(パプリカやキュウリなど)
・フルーツ
が主なものでした。
持ち込みOKだったので、私はヨーグルトを持たせていました。
ウォームミール
温かいランチのときのメインは、
・ホットドッグ
・フィッシュケーキ(魚のすり身でできたもの)
・お肉、もしくは魚が入ったスープ
・パンケーキ
そこにプラス、スティック野菜やフルーツといったものでした。
あまり知られていませんが、ホットドッグはノルウェーの国民食で、いたるところで売られています。大人も子供もみんな大好き。。バーベキューでも必ず登場!
私の感想は、
うーん、ちょっと質素だし見栄えもあんまり。。
栄養バランスもどうなんだろうか、、という感じ。
あ、保育園自体はとってもいいところだったんですよ!
食事がちょっと残念だっただけで。
ノルウェーのブリティッシュスクール
同じくノルウェーのBISのプリスクールでは、ランチはマンマお弁当!
お弁当と聞いた時には、えぇーーーー!!!(マジで?)と思いましたが、
ランチボックスを日本から送ってもらい、
それなりに楽しくお弁当作りをしていたような気がします。。たぶん
私のつたないお弁当が、スクール内のママの話題になっていると聞いた時には本当にひっくり返りそうになりました。。私のお弁当が日本代表って恐れ多すぎる。。汗
日本のママのお弁当はもっともっと凄いんだよ!と声を大にして言ってました。
イタリアの公立保育園のランチ
娘たちの通う保育園のランチは、ノルウェーと同じく園側で用意してくれます。
ノルウェーと違うのは、毎日温かいランチが出てくるところ。
しかも、プリモ・セコンド・フルーツとレストラン並みです。
ランチのプリモ
まずは、プリモとしてパスタもしくはリゾ(ごはん)がでるようです。
パスタと言っても、いろいろな種類のパスタに様々なソースが日替わりででます。
娘たちは、カルボナーラやペストが大好き!
ランチのセコンド
セコンドには、お肉や魚、スープなどが出ます。そこに、付け合わせのグリル野菜などが付いてきます。
それ以外にも、パンやフォルマッジョ、サラメなども毎日用意されます。
最後にフレッシュフルーツなどが出てランチ終了!
そして、嬉しいことにカーニバルやナターレ(クリスマス)のイベント時には、必ず特別メニューが組まれます。
親としては、イタリアのランチが手も掛からないし栄養バランスも考えられているので一番楽かな?
みなさんはどんな保育園のランチが理想ですか?